不妊症 癌再発予防 皮膚炎 創業73年漢方の和歌ノ浦薬局|大阪市中央区堺筋本町

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「 基礎体温がガタガタ 」の検索結果
  • 不妊1年3ヵ月 卵胞の育ちが遅い、卵胞が育たない 漢方で妊娠
    T.M.さん 31歳 女性 教師 大阪市北区 服用約1ヵ月で妊娠(人工授精)これまでの経緯2019年6月 結婚2020年2月 40日間生理が来ないので婦人科へ受診。卵胞の育ちが遅いと言われる。タイミング療法を受けることに。同年8月 誘発剤を使っても卵胞が育たず、不妊専門のクリニックへ。人工授精を初めてする。同時に鍼灸院にも通う。そこでは『於血』と言われる。同年9月14日 漢方の和歌ノ浦薬局へ漢方を取り入れようとしたきっかけ母親に漢方の方がいいんじゃないのと勧められたことと、祖母がリウマチで漢方薬を服ようしていたことが最初のきっかけ。しかし値段が高いのでしばらくしゅん巡していたが、病院のクスリを服用しても卵胞が育たないことがあるので、色々出来ることは試して行こうという気持ちに至った。初回問診結果生理周期40日後半、クスリで34〜35日間生理痛と同時に腰痛もある生理はドロッとしていて大きな塊も出る生理中眠くなる生理前:眠気、頭痛、イライラ、情緒不安、下腹部から腰にかけて違和感、寝汗、吹き出物、寒け、夜間尿排卵期にほとんどオリモノを感じない基礎体温:ガタガタ、高温期にすぐに上がらない、低温期が高い その他自覚症状冷え症、寒がり、むくみ、疲れやすい、立ちくらみ、かすみ目、抜け毛、歯ぎしりが激しい、ドライアイ、右目が凄く痛くなることがある、体が痛い、舌やや暗い、やや滑苔漢方薬服用後服用1ヵ月》・人工授精を2週間前に受ける・舌が明るくなり、滑苔も無くなる・生理前のイライラがすごく少なく、体の重さや眠気を感じなくなる。頭痛や寒けも感じず。寝汗がややマシに。・低気圧が来ても頭痛が無かった。・規則正しく排便するようになった・仕事終わりの疲労感が違うなあとここ最近思うその1週間後》2020年10月23日 胎嚢確認同年11月5日 心拍確認13週6日》・食後の胸やけ、白いご飯が食べたくない・トイレが近い・頭痛は以前と比べたらずいぶん減ったがたまにある19週0日》・胎動が分かるようになった。順調。・色々と食べられるようになった漢方まとめ漢方薬を服用して症状が11個もわずか1ヵ月で改善され、その1週間後に胎嚢が確認された。これはたまたまではない。信用しない人も中にはいるだろうけど、よくあることなので面倒だけど毎回書くようにしている。Tさんは、元々卵胞の育ちが遅くて生理が中々来ないことや、病院のクスリを使っても月によっては卵胞が育たない体質で、加えて冷え症、寒がり、疲れやすい、体が痛い等があって、経験上はすぐには結果は出ないことの方が多い。それなのに何故?処方がバッチリあっていたことは当然のことながら、ラッキーな部分が重なっていたのかもとも当時は少し思っていた。あれから1年経ってこの症例と向き合って感じたことは、冷え性・寒がりの女性であっても場合によっては冷やすことがポイントだったと思うし、年明け早々に新たな発見があり、その思いはさらに強まっている。経験が浅いとこの処方はまず選ぶことはない。そこが成否の分かれ目だったと思う。寒がり・冷え性の体質に冷やす処方を選ぶ漢方家がいったいどれだけいるのだろうか。不妊の女性にこの処方を使っている漢方家は、今のところ聞いたことが無い。この記事を書いた人: 国際中医専門員 医薬品登録販売者 三ツ川道洋この記事を監修した人: 薬剤師 三ツ川亜希最終更新日: 2022.01.19
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  • 妊活4年、生理不順、無排卵、体外受精2回、漢方薬で体質改善し自然妊娠
    J.S.さん 32才 女性 主婦 妊活4年 (大阪市中央区)  漢方薬服用5ヵ月で自然妊娠卵胞が育ちにくいということで、自ずと生理周期も長くなるのでしょう。そして、運よく排卵してくれる場合とそうでない場合がある。卵胞の育ちが遅く低温期が長引くタイプは、陰血不足(栄養不足・水分不足)が原因であるということが定説です。しかし、J.S.さんの場合は、気の不足が顕著に見て取れます。気とは、元気の気を指しますから、気の不足とは、元気のない人のことを指します(下の自覚書状参照)。気は、単純に元気だけを指している分けではなく、他にもいろいろな働きを担っています。そのうちのひとつに固摂(こせつ)という栄養を外に漏らさないという働きがあります。しかし、気が不足すると固摂する力が弱くなり、栄養が漏れ出します。具体的には、汗かきがその一つです。特徴は、ちょっと動いただけで汗がダラダラと流れ、止まりにくいというのが特徴です。おまけに風邪を引きやすく、治りにくいのもこのタイプの方です。J.S.さんは、ドンピシャでこのタイプの方です。漢方薬は、固摂失調を回復する漢方薬を中心に、体を温める効果・補血効果・補腎効果の期待できるものを考えて投薬しました。そして、服用1ヵ月・2ヵ月・3ヵ月と順調に体質改善していただきました(下記の漢方薬服用後参照)。しかし、ここまで順調だったのですが、病院のホルモン剤をお休みしていましたので、中々排卵が起きません。方向性は間違っていないため同じ漢方薬で継続していただきましたが、生理周期75日目を迎えても排卵が起きませんでした。そこで、方向性はそのままに少々微調整したところ、その数日後基礎体温は上昇に向かい排卵してくれました。正直ホッとしましたが、それもこれも私を信じて服用し続けてくれたJ.S.さんの頑張りひとつです。そして、そして、このまま高温期は続き妊娠検査薬で陽性反応。その後も胎嚢確認・心拍確認と順調に行ってくれました。J.S.さんご本人がまさか自然妊娠できるとは思ってもいなかったようで、とても喜んでいただきました。その後は、安胎の漢方薬に切り替えたのですが、事情があり休薬となりました(漢方薬服用後の後半参照)。来店前2008年07月  27才で結婚、約1年後から妊活スタート生理不順クスリを服用しないと周期が2ヵ月空くのは当たり前、全く来ないこともある。無排卵、時に自力で排卵することもある基礎体温は、クスリを服用しないとガタガタになるこれまで人工授精は2回行った体外受精で妊娠、7週目でわずかに心拍が聞こえるも9週目で流産卵胞がゆっくりしか育たない来店きっかけすぐにできると正直思っていましたが・・・・。不妊症の方や鍼灸師さんが漢方薬を服用していると知人にすすめられて。生理不順や冷え性があり、体質を改善して行かないといけないのかと思っています。初回問診 2013.10.29生理周期の延長(40〜60日間)生理色が暗紅生理痛が酷い時がある生理前に胸が張る、イライラ、落ち込む、だるくなる、便秘その他自覚症状寒がり、汗かき、足が年中冷える、首も年中冷える、お腹や太ももも冷える、風邪を引きやすい&治りにくい、疲れやすい、めまい、たちくらみ、息切れ、朝がかなり弱い、偏頭痛、肩こりなど漢方薬服用後服用1ヵ月・生理前のイライラと落ち込みとだるさと胸の張りが消失・冷え性が軽減。お風呂で温まりやすくなった・靴下の型がゆるくなった、尿の回数が増えた(スッキリ)・疲れにくくなった服用2ヵ月・生理の色が暗紅から紅色に改善、生理の量も増えている気がする・冷え性がさらに軽減・採卵してどれも育たなかったので落ち込んでいる服用3ヵ月・そう言えば、頭痛肩こりがない・冷え性も靴下を履いていればポカポカしている・そう言えば、漢方を飲み始めてから風邪を引いていない(1シーズン最低2回は毎年引いている)・元気!苦手な朝も気持ちよく起きれて、お昼寝もしなくなった服用5ヵ月2014.04.08 妊娠検査薬で陽性反応2014.04.22 エコーで胎のう確認2014.05.14 2週間前に心拍の確認(11週)まさか自分が自然妊娠できるとは思っていなかったので、とても感謝しているとのことを仰っていただいたのですが、当時韓国で世界中で知られるような事故が発生し、服用していただいていたお薬に韓国製のものも含まれていいたことから、妊娠していることで少し神経質になっているので漢方薬の服用を中止したいとのお申し出があり、ここで休薬となりました。出産予定日まで残り2ヵ月と10日ほどで(この記事を書いている日付は、2014.9.27)もうちょっとです。元気な赤ちゃんを産んでもらいたいです。 この記事を書いた人: 国際中医専門員 医薬品登録販売者 三ツ川道洋この記事を監修した人: 薬剤師 三ツ川亜希投稿日2014.9.27
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  • 流産後の体調不良 ホルモンバランスの崩れ 妊娠症例
    H.M.さん 30才 女性 主婦 (愛知県)  漢方薬服用3ヵ月で自然妊娠来店前2011年4月  28才で結婚2012年4月  妊活スタート2013年1月  婦人科へ受診 血液検査は問題なし タイミング療法開始2013年6月  妊娠2013年8月  流産⇒ 術後の回復が悪い⇒ その後、基礎体温はガタガタ・排卵のホルモン値不良・生理が来ない月が増える2013年11月9日  漢方の和歌ノ浦薬局へ初回問診 2013.11.9生理周期30〜40日間生理痛 ある時と無い時がる生理の色 暗紅でドロッとしている塊が出る生理前 便秘、吐き気、イライラ、頭痛、のぼせ、頻尿、なんとなくしんどいその他自覚症状寒がり、足先から足首が酷く冷える、むくみ、疲れやすい、15分くらい歩いただけでも疲れる、常に体重い、寝つきが悪い、朝弱く起きられない、疲れが腰に来やすい、めまい、立ちくらみ、既往歴自律神経失調症子宝の漢方薬お血(おけつ、於にやまいだれ)の症状(生理の色が暗紅・ドロドロ・塊・生理痛)や陽虚(寒がり・冷え性etc)がみえるので、積極的に血液循環を促進し、体を積極的に温めていく必要がありましたが、クスリを飲むとかなりの確率で副作用が出るとのことでしたので(極度の不安症とのこと)、まずは積極的ではなく優しい感じの漢方薬、ゆっくり徐々に改善するような漢方薬をお選びしました。もちろんご本人さんにも何度もその旨をお伝えし、とにかく不安を取り除くことに努めました。その後、心配していた副作用が出ることなく、同じ漢方薬を継続していただき、3ヵ月後に妊娠のご報告をいただきました。K.M.さんは一度妊娠しておられるので不妊症ではなく、流産後の体調不良ということでした。30歳とお若いので、ゆっくりと徐々に改善して行くようなイメージの漢方薬であったにもかかわらず、体調不良を早期に改善することができ、本来の体調を取り戻すことであっさりと妊娠していただきました。おめでとうございます^^副作用を出さなかった点が、勝因につながったと思います。妊娠後2ヵ月半ほど続けられて、その後はご連絡がなくなりましたので、多分順調なんだろうなと思っています。 この記事を書いた人: 国際中医専門員 医薬品登録販売者 三ツ川道洋この記事を監修した人: 薬剤師 三ツ川亜希2015.2.9投稿
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