2人目は漢方無しで体外受精に臨んだが授からず、漢方を再開して妊娠

2人目は漢方無しで体外受精に臨んだが授からず、漢方を再開して妊娠

三ツ川道洋
三ツ川道洋

K.M.さん 41歳 女性 会社員 大阪市天王寺区 漢方服用約10ヵ月で2人目妊娠(顕微授精)

これまでの経緯

  • 一人目の出産以前は前の症例をご覧ください コチラからどうぞ
  • 2019年8月 出産
  • 2020年8月 2人目を希望し不妊治療を再開する
  •  ⇒1回の採卵で11個
  •  ⇒8個受精し2個凍結
  •  ⇒1個ずつ2回移植するも陰性
  • 同年12月24日 再び漢方の和歌ノ浦薬局へ

 

 

 

漢方を取り入れようとしたきっかけ

2人目はお金もかかるし漢方薬抜きで挑戦しようと思いましたが、結果はかすりもせずでもう一度漢方薬に頼ろうかと思い来ました。
※メモしなかったので記憶では多分このようなことを仰っていたように思う。

 

 

 

初回問診結果

  • 子宮内フローラ:ラクトバチルス菌0.00%
  • 職場復帰してから38日周期になった(以前は26〜27日間)
  • 排卵期と生理の前日に頭痛する

 

 

その他自覚症状

胃もたれしやすい、胃痛、便秘、熟睡できない

 

※1人目妊娠前は、体調はかなり悪かったのでそちらを見比べて欲しい。かなり良くなっているのがお分かりいただけると思う。コチラからどうぞ。

 

 

 

漢方まとめ

上にも書いたように一人目の時に漢方薬でかなり体質改善してもらっていて、今回は仕上げの漢方薬を飲んでもらうだけだったので、結果だけを下記≪漢方薬服用後≫に書くに止めた。一人目の症例に詳しく書いているのでそちらを参考にして欲しい。

 

 

 

漢方薬服用後

服用1ヵ月》
・4個採卵し顕微授精を受ける
⇒ 胚盤胞1個 ⇒ 着床前診断で異常と診断

 

 

 

服用5ヵ月》
・8個採卵
⇒ 胚盤胞4個 ⇒ 着床前診断で1個正常胚

 

 

 

服用7ヵ月半》
・6個採卵
⇒ 胚盤胞5個 ⇒ 着床前診断で3個正常胚

 

 

 

2022年4月19日 妊娠8ヵ月の報告を受ける

 

 

 

 

この記事を書いた人: 国際中医専門員 医薬品登録販売者 三ツ川道洋
この記事を監修した人: 薬剤師 三ツ川亜希