
2018年結婚、その後、卵管が詰まっていたことにより子宮外妊娠、胎嚢を見つけることが出来ず処置できず
2019年6月 漢方の和歌ノ浦薬局へ
最近あった生理が妊娠前のように量が物凄く多く重くて、色が暗く、子宮外妊娠のことを思い出して怖くなり、そういう経験を二度としたくはないので漢方薬を服用して体質改善がしたいと思いました。
下半身の冷え、上半身は熱い、汗がしたたり落ちるほどの汗かき、汗をかくと体が冷える、むくみやすい、疲れやすい、たまに立ちくらみ、中途覚醒、夢をよく見る、睡眠中の喰いしばり、普段から便秘、ガスがたまり易くお腹が張る、肩凝り、喉の渇き
服用1ヵ月》
・化学流産(妊娠検査薬を使わなければ分からない妊娠)
・子宮外妊娠時の手術の後がシクシク、ズキズキ痛む
⇒漢方薬は同じものを継続
服用2ヵ月》
・副鼻腔炎:ほぼ鼻をかまずにいる、不快な症状が何も感じなくなった
・子宮外妊娠時の手術の後がシクシク、ズキズキ痛む
・生理痛ほぼ感じない
・生理の色が明るくなる
・塊は出た
・生理中の「眠気、腰痛、易疲労」消失
・生理前の「のぼせ、便秘、お腹がより張る、むくみ、腰痛(一瞬あり)、胸が張って痛い」消失
・排卵期の「腰痛、排卵痛」消失
・下半身の冷え消失
・汗はぽたぽた以前のようにかくが、汗のひきが早くなる
・便通が良くなり、残便感も無くなった
・寝つきが悪くなる、夜中のトイレの回数が増えた
⇒漢方薬は同じものを継続
服用3ヵ月》
・生理が大量に出なくなる
・生理中夢をよく見た、夜中何回か覚めた
・生理中は眠かった
・夜中喰いしばってあごがしんどいのが数日あった
・生理の塊が小さかった
・肩凝りが無くなった
・それ以外も服用2ヵ月後と同じでキープ
⇒漢方薬は同じものに気を巡らせるものを少量追加、血を巡らせるものを少量カット
服用4ヵ月》
・生理が以前のように大量ではないが多かった
・生理痛が酷く痛み止めの薬を服用した
・塊がたくさん出た
・色は明るいままだった
・生理中:腰痛、眠気、疲れが取れない、むくみ
・生理前の「便秘、お腹の張り、のぼせ、むくみ、吹き出物」は無かったが、「眠気、腰痛」が復活
・排卵痛、排卵期の腰痛は無かった
・寝つきが悪く、夜中1回目が覚めた、喰いしばりが治まらない、寝ても寝た気がせず倦怠感
・首や肩がすこししんどい
・副鼻腔炎の調子が悪く鼻水、鼻詰まり、咳(毎年この時期に調子が悪くなる)
⇒これまで婦人科と副鼻腔炎両方に効果のある漢方薬1種類で対応して、それなりにコントロールできていたが、気血が巡っていない症状が復活、恐らくは季節性の鼻炎が不調の引き金と診て、急性の鼻炎の漢方薬、婦人科対応の漢方薬、それぞれしっかり治す漢方薬に変更した。
服用5ヵ月》
・妊娠5週、胎嚢無事確認
・つわりが始まる
・寝つきが良くなった、寝起きも良くなった
・肩凝りと首の凝りが解消された
T.Mさんからひと言頂戴しました
漢方の和歌ノ浦薬局 御中
三ツ川 道洋 様
お世話になっております。
お手紙頂きありがとうございます。
明日で33週となり、9ヵ月も折り返しになりました。
コロナで母親学級や立ち合い、面会禁止となり、色々不安な点も多いですが、妊娠中は貧血に引っ掛かった位で、特に何事もなく過ごしております。
私の症例をHPに載せる件ですが、載せて頂いて全く構いません。
コメント
漢方を飲み出して、直ぐに子宮が暖かくなる感覚がありました。約5ヵ月程漢方を飲み続けて、授かる事が出来ました。赤ちゃんも順調でこのまま安心して出産に挑めます。
コロナで色々大変でしょうが、体調にもご自愛下さい。
T.M
この記事を書いた人: 国際中医専門員 医薬品登録販売者 三ツ川道洋
この記事を監修した人: 薬剤師 三ツ川亜希
最終更新日: 2020.5.22