冷え性、寒がり、疲れやすい、立ちくらみ(最近毎日)、億劫、横になる、寝つきが悪い、歯ぎしり、寝起きが悪い、
頭痛、耳鳴、肩凝り、ゲップ多い、深い裂紋
多嚢胞性卵巣症候群、肋間神経痛、飛蚊症
元々元気がない上にお仕事でさらに消耗されているため元気を補う漢方薬をお選びした。
服用約1ヵ月
・肩凝りが無くなった
・立ちくらみが無くなった
・耳鳴りが減った
・クーラーが効き過ぎの部屋でもそこまで辛いと感じることが無くなった
・これまでは疲れているので自炊しようという気にならなかったが、最近は自炊しようかという気になっている
・寝つきが悪い日が減った
・寝起きが良くなった
・生理前のイライラ、落ち込みが無かった、
・頭痛は1回あった
・移植のクスリを始めてから下腹部が張っている
・2日後の8月10日予定通り移植
2019年8月29日 陽性反応、その後胎嚢も確認
2019年10月3日 10週で順調とのこと
うちで漢方薬を飲んだ事の無い方がこの記事をご覧になられたら大袈裟に書いていると思われるだろうが、本当の話で上記のように1ヵ月であらかた治したい自覚症状が改善され、そして移植も成功した。ご本人様は妊娠後も漢方薬を服用希望であったが、まもなくつわりが酷くなり、漢方薬の継続を断念された。このように元々体の弱い方が妊娠・出産されると、腎の力がさらに弱くなることが分かっているので、そろそろ再開されるよう手紙をお出しするつもりでいる。因みに腎がダメージを受けて弱くなると、脱毛・骨粗鬆症・歯の動揺・認知症・しもの症状などが現れる。目や耳にも影響が及ぶ。なので虚弱者や高齢出産の方は、妊娠後もしっかりと腎のケアをしなければならない。
ところで話しは変わるが、医者の奥さんが不妊症でうちに来られるのは時々あるけれど、お医者さん自らが不妊でうちに来られるのは初めてであったので、医者であることを初めて知った時は正直驚いた。とても光栄であるし、医師でもちょっと行ってみようかなと思ってもらえる薬局になって来たのかなと思ったら嬉しくなった。
2020年01月30日 H先生、来店。妊娠7ヵ月過ぎたら何故か元気になったとのこと。腎のケアをする漢方薬を服用開始。
この記事を書いた人: 医薬品登録販売者 国際中医専門員 三ツ川道洋
この記事を監修した人: 薬剤師 三ツ川亜希
最終更新日:2024.11.22
漢方の和歌ノ浦薬局
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