これまでの経緯
2018年に結婚
2019年12月 胎嚢確認の数日後流産
2021年8月 婦人科の検査では異常なし
⇒同年12月までタイミング療法を受ける
⇒疲れて通うのを止める

不育症38歳 流産することなく安定期 前回も漢方併用で無事に出産
当店で子宝相談をされて妊娠・出産された方々の症例をご紹介しています。
春から夫リンパ球免疫療法を始めて妊活を再スタートし、3人目だからおまけみたいな思いで取り組んでいたけれど、かすりもしないことに嫌な予感がして、実際初めてみると気持ちにスイッチが入ってしまい凄くイライラもし出して再び漢方薬に助けてもらおうと思いました。
冷え性(キンキンに冷える)、かと思えば足が火照る、目の奥が疲れる、首が痛い、頭痛、口内炎
既往歴
不育症、喘息、乳腺炎
3年前に服用していただいて、妊娠継続につながった漢方薬2種類を今回もお出しした。
服用約1ヵ月
・妊娠報告 5週3日 胎嚢の確認
・子供が夏休みに入って宿題をしないのですごいイライラするとのこと
妊娠継続の漢方薬を2ヵ月分お出しした。流産したらまた伺いますとのことだったが、12月26日まで連絡がない。現在、26週。おめでとうございます。
2020年1月1日 年賀状にて経過報告をいただきました。「あれから全く順調に経過し、もうすぐ8ヵ月に入ります。」とのことでした!!嬉しいですね^^
夫から採取した末梢血からリンパ球のみを分離した夫リンパ球を妻に皮内注射して、夫リンパ球に対する免疫を獲得させる治療法。原因不明の習慣性流産の治療として行われているが、その有効性は不明(参考文献 病気がみえるvol.10産科)
夫リンパ球免疫療法を積極的に行っていた杉俊隆医師は現在は否定派の立場。先生がお書きになった記事がコチラ。
この記事を書いた人: 国際中医専門員 医薬品登録販売者 三ツ川道洋
この記事を監修した人: 薬剤師 三ツ川亜希
最終更新日:2020.01.06