男性不妊 漢方を約1ヵ月服用して妊娠していただきました

男性不妊 漢方を約1ヵ月服用して妊娠していただきました

当薬局で子宝相談をされて妊娠・出産された方々の症例をご紹介しています。
三ツ川道洋
三ツ川道洋

N.K.さん 28歳 男性 大阪市

運動率41%(50%以上が正常)

 

これまでの経緯

結婚2年、不妊11ヵ月、奥様の勧めで当薬局へ

 

 

 

初回問診

腰痛(学生時代のスポーツをしてから、ずっと立っていると悪化する、ずっと座っていると悪化する)、舌が暗い、舌に潤いがない、舌の苔がやや厚い、それ以外は特になし

 

 

 

漢方服用後

約1ヵ月後》
・妊娠報告

 

 

 

漢方まとめ

学生時代から慢性的に腰痛が続いていたことから、腰は腎の府と言われているので腎機能を高める漢方をお選びした。若いということもあって即効で結果が出た。若さもあるが男性は女性と比べて結果が出やすいので漢方をおすすめする。

 

 

 

赤ちゃんを育てる胎盤形成に精子も大きな役割をはたしているなど、精子は泳いで卵子に入るだけが役割ではないので、そいう意味でも運動率を80%、90%目指して積極的に精子の改善に努めてもらいたい。サプリメントよりも漢方をおススメする。漢方を服用してまだ経済的に余裕があるのであればサプリメントという具合で。病院では男性不妊と言えば補中益気湯(ほちゅうえっきとう)であるがそれだけではないので、効果が無いようでしたら是非漢方の和歌ノ浦薬局にご相談下さい。

 

 

 

  • この記事を書いた人: 国際中医専門員 医薬品登録販売者 三ツ川道洋
  • この記事を監修した人: 薬剤師 三ツ川亜希

 

 

 

投稿日: 2019.1.16