
2012年02月 結婚
2013年03月 漢方の和歌ノ浦薬局へ
2015年03月 第一子を出産(体外受精 新鮮胚移植で妊娠)
2017年07月 二人目を目指し病院再開
⇒ 甲状腺ホルモンの値が引っかかる(妊娠希望でなければ正常値)
同年08月 一人目の時に保存してあった胚盤胞を移植
⇒ 7週で流産
同年10月25日 漢方の和歌ノ浦薬局へ
頭痛(梅雨時期、台風、低気圧)、舌が暗い、少食、食後の眠気、食後膨満感、便秘、下痢しやすい、汗かき、冷え性、膝下から冷たい、寒がり、立ちくらみ時々、横になりたくなる
一人目の時に保存してあった胚盤胞を移植したが流産され、残された胚盤胞は一つとなりもう一度体調を整えてからということで漢方を再開された。流産による残留物が残っているため、淤血を取り除く漢方薬を服用していただいた。それから3週間後にはダラダラ続いていた出血が治まった。ただ内診では出血の影がまだ見えるということで、引き続き同じ漢方薬を服用していただいた。漢方再開から50日後には、出血の影が無くなり体質改善の漢方薬に切り替えた。
一人目を望まれていた当時は本当に胃腸が弱かったため処方が難しかったが、今回は4年前の貯金が残っているようで1ヵ月で次のステップに進むことが出来た。着床を高める漢方薬を3ヵ月間服用し、最後の胚盤胞を移植。移植時の内膜が10mmで、漢方薬を飲んでいなかった時の内膜は8mmだったので大幅に改善することが出来た。
そして2018年4月6日 陽性反応。安定期の16週まで漢方薬を継続され、流産することなく現在19週を迎えられている。短期間に内膜を8mmから10mmに厚くすることは簡単なことではないので、今回も漢方薬でお役に立てたのではないだろうか。
投稿日: 2018.07.19