2014年4月に結婚。妊活は、2015年春ごろからスタート。生理周期が30日前後だったのが40〜45日間となり、数ヵ月間続いたことから婦人科へ受診タイミング療法を10ヵ月間受ける。
2016年6月から不妊専門クリニックに行き始める。人工授精3回。いずれも妊娠せず。クロミッドを1年半服用していた影響からか内膜が6.4mmと薄くなる。妊娠はまだ1度もしていない。
2016年10月28日 漢方の和歌ノ浦薬局へ
冷え性、寒がり、汗かき、寝つきが悪い、夢を毎日見る、寝起きが悪い、食後の眠気、下腹部が張りやすくガスが溜まりやすい、便秘、体力に自信がない、疲れやすい、すぐに座りたくなる、横になりたくなる、筋肉が付きにくい、立ちくらみ、めまい、息切れ、倦怠感、湿度に弱い、アザが出来やすい、
うつ
妊娠の報告を受けた時、喜びよりも正直ホッとする気持ちの方が上回った症例だった。その症例を振り返る。初めは完璧と思えるスタートダッシュだった。半年以内で自然妊娠73.4%(2016年まで)の実績と経験から、妊娠は早いかもと思えた。N.M.さんにも「先は明るいですよ。」と伝えた。実際、生理前の”イライラ・落ち込み・胸の張り”、日中の眠気、寝つき、寝起き、下腹部の張り、便秘、疲れ、倦怠感、に改善が見られたからである。
服用開始から3ヵ月間は、順調に体質改善が進んでいたので、より確信を持つようになっていた。ところが4ヵ月後、日中の眠気・倦怠感、朝の寝起きが辛いと、突然パフォーマンスが低下していた。潜在性甲状腺機能低下症で服用していたチラージンの量を増やすことで甲状腺ホルモンが急激に増加し、それに対応してチラージンの量を減らしたことによる反動でパフォーマンスが低下したことが原因だった。
そこから季節の変化による体調不良もからみ、漢方処方も3回変更し、”先は明るい”と感じていた体調に戻るまでに3ヵ月かかった。これが第一の山で、第二の山は、6月からの湿度による体調不良で、その対応に追われた。
我慢時は、8月まで続いた。しかし、この間の処方がより体質改善を進めてくれ、体調が上向き、頑固だった吹き出物が出なくなった。30を過ぎてからの頑固な吹き出物は、治すのが意外と難しい。我慢の時間が長くなっていたが、これは真に体質改善が進んでいると感じた(漢方服用開始から10ヵ月)。そこで9月に入ってから仕上げの漢方薬に徐々に移行し、体調を見ながら微調整、12月27日に待望の妊娠報告を受けた。おめでとうございます。
投稿: 2018.03.01
漢方の和歌ノ浦薬局
tel 06-6261-4329
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定休日:日祝
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