
2011年4月 28才で結婚
2012年4月 妊活スタート
2013年1月 婦人科へ受診 血液検査は問題なし タイミング療法開始
2013年6月 妊娠
2013年8月 流産
⇒ 術後の回復が悪い
⇒ その後、基礎体温はガタガタ・排卵のホルモン値不良・生理が来ない月が増える
2013年11月9日 漢方の和歌ノ浦薬局へ
寒がり、足先から足首が酷く冷える、むくみ、疲れやすい、15分くらい歩いただけでも疲れる、常に体重い、寝つきが悪い、朝弱く起きられない、疲れが腰に来やすい、めまい、立ちくらみ、
自律神経失調症
お血(おけつ、於にやまいだれ)の症状(生理の色が暗紅・ドロドロ・塊・生理痛)や陽虚(寒がり・冷え性etc)がみえるので、積極的に血液循環を促進し、体を積極的に温めていく必要がありましたが、クスリを飲むとかなりの確率で副作用が出るとのことでしたので(極度の不安症とのこと)、まずは積極的ではなく優しい感じの漢方薬、ゆっくり徐々に改善するような漢方薬をお選びしました。もちろんご本人さんにも何度もその旨をお伝えし、とにかく不安を取り除くことに努めました。
その後、心配していた副作用が出ることなく、同じ漢方薬を継続していただき、3ヵ月後に妊娠のご報告をいただきました。
K.M.さんは一度妊娠しておられるので不妊症ではなく、流産後の体調不良ということでした。30歳とお若いので、ゆっくりと徐々に改善して行くようなイメージの漢方薬であったにもかかわらず、体調不良を早期に改善することができ、本来の体調を取り戻すことであっさりと妊娠していただきました。おめでとうございます^^
副作用を出さなかった点が、勝因につながったと思います。
妊娠後2ヵ月半ほど続けられて、その後はご連絡がなくなりましたので、多分順調なんだろうなと思っています。
2015.2.9投稿