
2012年04月 結婚
2013年01月 胞状奇胎により流産 ⇒ 2回の手術
同年05月 生理が中々来ないので、3周期ホルモン治療 ⇒ 効果なし ⇒ 子宮内膜2mm
同年08月 生体検査 ⇒ 「子宮の中の生理を起こす物質が無い。」「妊娠は、厳しい。」「回復した人は、いない。」と言われる。
同年08月16日 自己判断で漢方薬を服用し、6日後に3日間生理が来る!?
同年08月27日 漢方の和歌ノ浦薬局へ
病院の先生には妊娠は厳しいと言われましたが、漢方薬を服用したら生理らしきものが起きたため、自己判断よりも専門家に診てもらって、結果は分かりませんが漢方薬にかけてみたい。とのことでした。
妊娠前の月経について
寒がり・冷え性・食後の眠気・食後の膨満感・便通2日に1回・胃が弱い・腰痛・舌淡〜淡紅・舌苔少し白い
橋本病
服用1ヵ月
・不妊治療の病院へ
⇒ 内膜が2mmから5mmに(ふくらみが、自分でも分かった。)
⇒ 内膜が薄い・排卵が遅い と指摘される。
⇒ 不妊症であるとは診断されず。
服用2ヵ月
・内膜は、4〜5mmで横ばい
・卵胞の大きさは、20mmと正常の範囲以内に
・風疹の予防接種を打ち、12月まで避妊することに
2014.1.7 妊娠のご報告 12月末に妊娠
M.M..さんの症例ですが、妊娠は厳しいと医師から告げられ、その直後からの治療でしたので、困難が予想されたわけですけれども、終わってみればあっさりと妊娠していただけました。医師の診断が間違っていたのか、それとも奇跡が起きたのか、正直分かりません。漢方薬も特別何か変わったものでもなく、一般的な漢方薬を服用していただきました。ただ、一つ言えることは、医師の診断が全てではないということを、改めて強く認識することが出来ました。今回の症例も非常に良い経験を積むことが出来ました。ありがとうございます。