4年間子宝に恵まれず、漢方薬で体質改善し、1回目の体外受精で妊娠 36才

4年間子宝に恵まれず、漢方薬で体質改善し、1回目の体外受精で妊娠 36才

当店で子宝相談をされて妊娠・出産された方々の症例をご紹介しています。
三ツ川道洋
三ツ川道洋

K.K.さん 36才 女性 会社員 (大阪市東成区)   漢方薬服用から1年7カ月で妊娠

来店前

 

2005年  28才で結婚

 

2007年  妊活スタート

 

2008年  不妊クリニックへ   〜途中仕事が忙しく通院を中断〜

 

2010年11月  不妊クリニック再開
⇒ ご夫婦ともに問題無し
⇒ 人工授精×3回 ⇒ 成功せず

 

2011年11月  漢方の和歌ノ浦薬局へ

 

 

 

来店のきっかけ

4年間子供を授からず、不妊クリニックだけでは上手く行かないのでは、まず体質を改善しなくては妊娠出来ないのではないかと思っていた頃、知り合いから婦宝当帰膠をススメられたことがきっかけでご来店。

 

 

 

初回問診 2011.11.19

  • 生理の出血期間が、3日間(冬は、2日間)
  • 生理痛  生理前にお腹とそけい部が痛くなる。重い痛み。鈍痛。温めると楽。
  • 生理の量は、少ない。冬は、さらに少ない。
  • 塊は、1cm以上の大きさ
  • 生理前は、胸の張りとイライラ

 

その他自覚症状

寒がり、じっとしているとドンドン寒くなる、冷えると動けなくなる(フリーズ状態)、冷え性:下半身全体と手、暖房で冷えのぼせ、右膝の痛み、腰痛、右肘の痛み、肩こりが酷い、食後の膨満感、冷たいものを摂ると胃がパンパンに張る、便秘、冷えると下痢する、耳鳴り、年中むくんでいる、息苦しくなりやすい

 

 

 

既往歴

アトピー性皮膚炎、喘息

 

 

 

漢方薬

極度の寒がりと冷え性の方で、下半身全体の冷えを自覚、生理前にお腹とそけい部が痛む、生理に塊が混じる等から、骨盤内の循環不全は間違いありません。それから経血の量が少ないのも妊娠力を低下させる原因の一つ。ここを集中的に漢方薬で治療し、体質改善を図りました。

 

 

 

漢方薬服用後

服用2週間
・生理の量が、早速増えだす。色も紅くなる

 

 

服用3ヵ月
・生理の量が、しっかりと出るようになる(冬は、ナプキン2枚で足りる量だった)
・冷えると胃がパンパンに張っていたのが、服用2ヵ月頃から全く無くなる
・便通も少しではあるが、毎日出るようになる

 

 

服用6ヵ月
・生理ナプキン5枚に(以前は2枚)
・塊も無くなる
・生理前のそけい部の痛みとめまいが無くなる

 

 

服用9ヵ月
・以降、生理痛はほぼ無くなる

 

 

服用1年
・極度の寒がり&冷え性体質だったのが、レッグウォーマーなどをしていれば冷えは感じなくなる
・冷えて動けなくなることも無くなる
・各関節痛も無し、耳鳴りも無し、年中のむくみも気にならない程度に

 

 

 

2013.03.03  不妊クリニックの検査で、卵巣年齢が10歳若く、ホルモン値も正常。

 

 

2013.04.01  採卵で13個 → 12個胚盤胞 → 4個凍結(うち2個が、ランク5)

 

 

2013.05.21  胚移植

 

 

2013.06.03  妊娠判定検査陽性のご報告  「涙が出るほど嬉しいです」とメールをいただく

 

 

2013.06.19  心拍確認の報告

 

 

2013.12.27  順調とのこと

 

 

2014.02.15  2996gの男の子を出産と報告をいただく 双葉

 

 

 

  • この記事を書いた人: 国際中医専門員 医薬品登録販売者 三ツ川道洋
  • この記事を監修した人: 薬剤師 三ツ川亜希