これまでの経緯
2018年に結婚
2019年12月 胎嚢確認の数日後流産
2021年8月 婦人科の検査では異常なし
⇒同年12月までタイミング療法を受ける
⇒疲れて通うのを止める

卵の質と高温期のホルモン値が悪い 31才女性 子宝相談の妊娠症例
当店で子宝相談をされて妊娠・出産された方々の症例をご紹介しています。
2010年 右側卵巣嚢腫6cm手術(その後再発)
同年12月 結婚
2011年11月 クリニックへ
⇒ 高温期のホルモン値が悪い、 卵の質が悪い
同年11月 漢方の和歌ノ浦薬局へ
寒がり・冷え性(手先〜手首、足先、本当に寒い時期は足首まで冷える)・冷房が苦手・疲れやすい・倦怠感・家でゆっくりしていたい・横になりたがる・食欲不振・食後眠い・毎朝顔がむくむ・夕方ブーツが入らなくなる・便秘2〜3日に1回・便は硬めが多く、時々後半軟便・乾燥肌・髪の毛の乾燥・めまい・立ちくらみ・生理前:胸が張る、落ち込み・時々頭痛と吐き気
舌の色は、血色が無い・舌の幅が大きい
典型的な冷え体質。そして上記のその他の自覚症状は、すべて胃腸虚弱が原因。ということで漢方薬は、体を温めて行く方向のもの。胃腸機能を回復させるものをお選びしました。合わせて腸内環境を整える健康食品も飲んでもらいました。
服用1ヵ月後、妊娠報告(自然妊娠)
あまりにも早いスピード妊娠でした。一般の方は、たまたまじゃないのと思わるとおもいますが、当店ではよくあります。
胃と子宮は経絡上つながっていますので、胃腸を温めてあげることは、つまり子宮を温めてあげることにつながります。こういった理論をもとに漢方薬を私はお選びしています。S.K.さんは31才でお若くいらっしゃいますので、当然年齢的なポテンシャルはあります。ですから漢方治療を考えていらっしゃる方は、お考えになるのもそこそこに早くご来店いただければと思います。