K.M.さん 38歳 女性 会社員 大阪市天王寺区 服用7ヵ月半で妊娠

これまでの経緯

  • 2017年03月に結婚後すぐに妊活もスタート。
  • 同年07月から不妊専門クリニックへ。ドクターから「急いだ方が良いですよ。」と言われ、そこからタイミング療法を3回、人工授精を5回し、いずれも妊娠に至らず。
  • 2018年01月に採卵し4個とも受精、初期胚2個と胚盤胞2個凍結。1回目の胚盤胞の移植の結果は陰性。
  • 同年04月21日、1週間後に移植のタイミングで漢方の和歌ノ浦薬局へ。

 

 

 

漢方取り入れようと思ったきっかけ

通っている針灸師さんから漢方は良いとすすめられた。不妊治療がこんなに長引くとは思っていなかったのでとてもストレスがたまっている。

 

 

 

初回問診結果

  • 内膜が薄く移植が中止になったことがある。
  • 卵管造影で通ったものの少し詰まっている可能性がある。
  • ホルモンの値は正常
  • 生理周期24〜25日間で若干短い。
  • 生理の色が暗い
  • 塊が出る
  • 生理痛が年々酷くなって来ている。生理前から生理の前半にかけて痛い。頭痛を伴うことがある。
  • 排卵痛があり、頭痛を伴う。
  • 生理前に頭痛、胸が張る。

 

その他自覚症状

冷え性が酷い、寒がり、顔に凄く汗をかく、もたれ易い、便通は2〜3日に1回、夢を毎日見る、疲れやすい、いつも眠い、爪が薄い、肩が凝り易い、たまに耳鳴りがある、舌が暗い、舌が潤っていない

 

 

 

漢方薬服用後

約1ヵ月後》
・胚盤胞の移植は陰性に終わった

 

 

 

約2ヵ月後》
・初期胚2個戻したが陰性に終わった
・生理痛は相変わらず酷かった
・生理の色が暗い
・生理がドロドロしていた、塊も出た
・生理前の頭痛と胸の張りが無かった
・寝起きが良くなった、帰宅後もまだ動けるようになった、しんどくて休憩することが減った
・便通が毎日か1日おきに改善した
・肩凝りが最近感じない
・夢を毎日見ることが無くなった

 

 

 

約3ヵ月後》
・採卵4個、顕微授精は受精せず、体外受精で初期胚2個凍結
・移植に向けて子宮内膜炎や免疫関係の検査を今後していくことに

 

 

 

約4ヵ月後》
・生理の色が明るくなって来た
・生理痛が1日だけに改善し、動ける程度の痛み改善した
・塊が出なくなった
・生理前日に一度頭痛があった
・肩凝りはストレッチをすればすぐに治まる

 

 

 

約5ヵ月後》
・同種免疫異常と診断される。ご主人のリンパ球を4回移植してから受精卵を移植することに。

 

 

 

約6ヵ月後》
・生理痛はあるが酷くはない
・塊は出ない
・生理の色が明るい
・生理7日前に頭痛が1回あった。その前後に胃痛
・排卵時に下腹部痛と頭痛があった
・冷え性がほぼ改善、時々くつ下を履いて寝る程度
・疲れは感じていない

 

 

 

約7ヵ月後》
・免疫療法が終わり初期胚を2個とも移植

 

 

 

2018年12月8日 妊娠検査陽性 hCG1080で妊娠継続率100%

 

 

 

2019年3月11日 つわりが酷く漢方薬が飲めていなかったとお電話があった。漢方を再開。
赤ちゃんは順調に育っているとのこと。

 

 

 

漢方薬まとめ

K.M.さんがこれまで妊娠に至らなかったのは、エネルギーの不足が原因と体の中の気血の巡りが悪いことが原因で中々妊娠に至らなかった。漢方薬を飲み始めて、疲れを感じなくなったとか、朝起きやすくなったというのは、エネルギー不足の改善であり、生理痛が和らいだことや塊が出なくなったのは気血の巡りが改善したと言える。免疫療法は不育症の治療でそもそもこの方は一度も妊娠されていないので、漢方の果たした役割は大きいと言える。また、ご主人様も精液の状態が良い時と良くない時があり、漢方薬を服用していただいた。不妊の原因は男女ともにあるので、このことも成功につながった一因と言える。おめでとうございます。

 

 

 

投稿日:2019.03.27   文:三ツ川道洋

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