⇒ 診断結果:多嚢胞性卵巣症候群、無排卵月経
⇒ 半年間通院、妊娠には至らず
⇒ クロミッドで卵巣が腫れる
:A クスリ使用周期30〜35日間
冷え性、寒がり、下腹部が冷えている感じがする、白髪が目立つように、疲れやすい、猫背、倦怠感、寝不足、寝つきがやや悪い、歯ぎしり、寝起きが悪い、便通2日に1回、乾燥肌、肩こり、頭痛、発散できないタイプ、仕事をきちんとやりたいタイプなこともありイライラしやすい
頭痛・寝つきが悪い・発散できない性格などから気の停滞が起きていることが分かる。大多数の人は会社など組織の中で働かないといけないため、様々なストレスをかかえ気の停滞を起こしている。気の停滞は体内のあらゆる生命活動のパフォーマンスを低下させる。当然、赤ちゃんを授かるための色々な準備にも支障を来たす分けである。それは病院の検査では現れないレベルやこの方のように多嚢胞性卵巣症候群と診断されるレベルと幅は広い。この方は気滞に加えて血の滞り(淤血)も起きていることから、主に気と血を巡らせる漢方薬を選んだ。それからさらに2種類の漢方薬を加味した。
服用2ヵ月
・生理の塊が無くなった
・便秘が改善された
・下腹部が冷える感覚が減った
・頭痛の回数が少なくなった
・寝つきが良くなった
6日後の2018年04月08日 妊娠陽性反応のご報告
2018年06月30日 「おかげさまで無事16週を迎え、明後日には17週に入るところです。」とのご報告をいただく。
大阪出張の時を狙って来局をされていたこともあって、いつも通りのやり取りが中々とれずで、別の病院に転院すると仰っていたので恐らくタイミング指導での妊娠ではないかと考えている。S.M.さんからはお客様の喜びの声(漢方体験)を書いてくださるとのことでしたので、詳細は後日にまた改めてアップすることにする。まずは「おめでとうございます。」。
S.M.さんがお客様の喜びの声(漢方体験)を書いてくださいました。妊娠8ヵ月になられたそうです。そんななかありがとうございました。
投稿日: 2018.07.26