高齢での出産は腎の衰えに拍車をかける

生殖をつかさどる腎は、7の倍数で年を取ります。7歳、14歳、21歳、28歳、とこの間は、腎の力は右肩上がりで旺盛となりやがて性成熟期のピークを迎えます。そしてここから腎の力は下降に転じ、35歳、42歳と腎の衰えは加速します。出産すると少なからず腎にダメージを与えます。30代後半・40代での出産となると、ただでさえ衰えていく一方の腎に追い打ちをかけるように出産という一大イベントを迎えますので、腎へのダメージは計り知れません。腎は生殖器系だけでなく、脳・目・耳・骨(歯も)・髪・二陰(泌尿器、排泄)とも関係しています。このことから腎へのダメージというのは、脳・目・耳・骨(歯も)・髪・二陰(泌尿器、排泄)にダメージが行くということになります。脳にダメージが行くと認知症につながります。骨にダメージが行くと骨粗しょう症や歯のぐらつきにつながります。同い年の人より老けて見られ、視力低下・聴力低下・白髪・抜け毛・尿漏れ・足腰の弱りなど早い段階で老化現象が起こる可能性があります。ですから出産後も腎のケアをおすすめします。40歳未満であっても元々腎が弱い方、二人目を望まれている方は、出産後も腎のケアをおすすめします。

 

 

出産後もいつまでも若々しく健康できれいなお母さんでいられますように。

 

 

 

基本的な漢方薬

胎盤エキス、女貞子・旱蓮草配合エキス、瓊玉膏、杞菊地黄丸など

 

 

 

この記事を書いた人:国際中医師 三ツ川

 

 

 

最終更新日:2020.11.19

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