〜衛生検査のお仕事:飲料水水質検査〜

 今日は飲料水の水質検査に行って来ました。只今3日間の学校薬剤師実習に来ている学生さんと、まだ暑い日差しの中を学校までテクテク。

 

 

 

 飲料水検査とは学校で使用される水栓の水が飲料水として適しているかどうかの検査です。しばらく放水した水を、まずは匂ったり味わったりして異常がないか調べます。そして、色味や濁りを調べ、次に試薬と器具を使って残留塩素濃度とPH値を測定します。水道水は浄水処理場にて塩素消毒されていますので、家庭の水にもご存知のように残留塩素が存在します。しかし、学校などで一旦タンクなどに貯水した水は、時間とともに塩素が抜けていってしまいます。一定の塩素濃度を保っておかないと、細菌が増えたり汚染されたりと飲用に適さない水となってしまう恐れがあります。適正な塩素濃度は0.1r/L以上で、これを保てているかを調べます。また、採水をして持ち帰り、培地で培養して一般細菌と大腸菌についても調べています。

 

 

 

 現地での検査と採水が終了し、薬局には帰らずに近くで学生さんたちとお昼ご飯を食べようと向かったイタリア料理屋さんがまさかのランチ臨時休業〜。ということで、これまた近くのお蕎麦屋さんへ。初めて入ったけど、鴨南蛮蕎麦がとても美味しかったです♪
 午後からは、溶かして冷ましてと時間がかかる寒天培地の調整をした後、学生さんたちも実習がてら検査をお手伝い。若い学生さんから、色々教えてもらえることもありますし、こうした交流は刺激をもらえますね♪

 

 

 

この記事を書いた人: 学校薬剤師 三ツ川亜希

 

 

 

この記事を書いた日: 2019.10.09

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