冷え性を漢方医学的に分かりやすく解説しています。不妊症だけでなく様々な自覚症状・お悩みを承っています。

冷え性

一般的に冷え性は、体の中心部分は冷えを感じないが、手足の末端が冷たく感じる体質を指します。ここでも手足の冷えを中心に解説します。

 

 

 

冷え性と一言で言っても、漢方的にはひとつではまとめられません。ですから冷え性には、この漢方薬さえ飲んでおけば大丈夫ということはありません。

 

 

 

手足の冷えを感じるのは、一年中か冬限定か。手は、手先からどこまで冷えを感じるか。足も同様に足先からどこまで冷えを感じるか。手足だけにとどまらず、腰から下が全部冷えを感じるとか、手先・足先限定であるとか、冷えの感じ方・特徴によって漢方ではお薬が変わります。専門的に言いますと、冷えの特徴によって「証(しょう)」というのが異なり、各「証」に合った漢方薬が存在します。

 

 

 

また、冷えの特徴だけでなく、全身の自覚症状(顔色・むくみ・下痢・汗かき・口渇の有無・イライラ・白目の状態・月経前症候群・生理の色・生理周期etc)を合わせた上で、患者の体を詳細に分析し、「証」を決めていきます。

 

 

 

冷え性の「証」は、@陽気不足 A陽気鬱阻 B血虚受寒 の3つが存在します。

 

 

 

この「証」さえ分かれば、それに合った漢方薬を服用すれば問題解決です。

 

 

 

以下、効果の感じ方を、実際の患者さんの声をもとにしてご紹介いたします。

 

 

 

効果の感じ方

  • 手足がぽかぽかする。
  • 靴下を何枚はいても冷えが治まらなかったのが、靴下を履いてさえいれば問題なくなる。
  • 一年中冷えると仰っていた方が、「暖かくなってきたせいか冷えを感じません。」と、一年中冷えを感じていたことをすっかり忘れ?て、冷えを感じなくなる。
  • お風呂に入ってもすぐに足が冷えていたのが、寝るまで足がポカポカとするように。
  • 足の冷えで寝れなかったのが、眠れるように。
  • 足の冷えで途中必ず目が覚めていたのが、朝までぐっすり。

 

 

 

※また、漢方の特徴は、「証」という体質を改善しますので、冷えだけでなく他の自覚症状も同時に改善します。