「病院の不妊症検査では問題なしと言われたのですが、なかなか妊娠しません。」という方は、とても多いです。それでは漢方的にはどうなのか?解説致します。

病院の検査では問題無し。でも漢方的には、問題あり?

 

 

悩む女性画像

 

 

 

「ちゃんとした不妊症専門のクリニックで一通り検査をしましたが、問題ないと言われました。でも問題ないと言われたのに、どんどん治療が進んでいき、次々とお薬が処方されて、気持ちが付いていけずに・・・・。」初診時に一番多く耳にする言葉です。問題ないと言われたものの、現実はなかなか妊娠できない。そこで「体質改善しないといけないのかな?」ということで当店にお越しになる方が後を絶ちません。

 

 

 

クリニックでは、検査で問題のない方に対して、何もすべきことがありません。だから、仕方なくどんどん治療が進んで行ってしまいます。

 

 

 

検査結果以外に結婚した年からさかのぼって現在までのことをお伺いし、そこで初めて漢方カウンセリングに入るのですが、少なく見積もっても9割の方が漢方的に妊娠しにくい状態にあります。つまり問題は、大ありです。

 

 

 

具体的にどういうところをチェックするかを簡単に挙げますと。

 

  • 生理周期の期間、短くないか?長くないか?
  • 生理痛の有無。生理の塊の有無。生理の量。生理の色。
  • 生理中の体調の変化
  • 生理前の体調の変化
  • 寒熱に関する質問 : 寒がりか?暑がりか?冷え性の有無。むくみの有無。寝汗の有無。
  • 気に関する質問 : 疲れやすいか、すぐに座りたくなるか等
  • 血に関する質問 : 主に月経に関係すること
  • 腎に関する質問 : 腰痛、かかとの痛み、夜間尿等
  • 肝に関する質問 : 生理前のイライラや落ち込み等
  • 脾に関する質問 : 食欲・食後の眠け・便の状態・便通など

 

 

 

まだまだお伺いする項目はありますが、ざっと見ていただければお分かりいただけますように、病院の検査とは全く関係のない項目ばかりです。病院の先生から言わせると「まあ、気にしなくても良いですよ。」というものばかりです。逆に問題視したところで、病院では治せません。

 

 

 

しかし、漢方的にはこういった項目が正常でないと妊娠・出産には至らないと考えます。逆にここを漢方薬・健康食品で改善することができれば妊娠・出産することが出来るのです。初めから私もこのことに気づいていた分けではありません。今思えば患者様に対して申し訳なかったということが少なからずあり(私の技術が、著しく劣っていたということではありません。当時も業界水準には十分達していると自負しています。)、ただその経験から教科書では決して得ることのできない貴重な知見・気づきをいただき、今日があります。

 

 

 

おかげさまで妊娠に至る件数の比率は、当時※1:現在=1:4という驚くべき結果になっています。修業時代は、30代前半でも難しいと感じていたのですが、今では30代後半でも難しさを感じなくなりましたし、40代前半まではなんとかなると思っています。

 

 

 

また、妊娠に至るケースも当時は最低1年間はかかると経験上思っていましたが、今では3〜4ヵ月で妊娠していただくケースも普通にあります。決して偶然ではなく私が描いたデザイン通りにことは運んでいき、そうなるべくしてそうなって頂いています。当時ならタマタマかなと思っていたのでしょうが、数多くの子宝相談を経験し、タマタマかそうでないかということは確実に見極めることができますし、初診から1〜2ヵ月で妊娠が早いか遅いかまで、ある程度の予想もつくようになっています。

 

 

 

最短の話を強調し過ぎましたが、もちろん1年以上かかる場合もあります。妊娠に至る期間に関しては、また別の頁でご説明させていただきたいと思います。

 

 

 

この項でお伝えしたかったことは、病院検査で問題ないと言われた方で、それでも妊娠になかなかに至らないという方は、上記のように多くの場合漢方的に問題があります。ただし、落ち込む必要は全くありません。漢方カウンセリングを通してご自身の弱点を見つけ出し、その弱点を漢方薬・健康食品で克服できれば妊娠・出産できるのです。

 

 

 

そのお手伝いを漢方の和歌ノ浦薬局がさせていただきます。お気軽にご相談ください。

 

 

 

※1 当時というのは、2012年4月以前を指します。非常に難しいと感じていたある症例の失敗から、良いと信じてきた方法(一般的には、今も不妊症漢方治療の王道と信じられています)を捨て、新しい方向性を模索し出した時に、ある症例がきっかけで目から鱗が落ちるような気づきと発見があり、この時を境に飛躍的に妊娠していただけるようになりました。

 

 

 

漢方の和歌ノ浦薬局 三ツ川道洋