H.M.さん 35歳 女性 会社員 (大阪市福島区)漢方服用1年4ヵ月半 顕微授精

2年半不妊

 

来店前

2013年03月 結婚
避妊期間は1年間

 

2016年01月 不妊専門クリニックへ ⇒ この時の検査では夫婦ともに問題なし
⇒ 半年間タイミング療法

 

2016年09月30日 漢方の和歌ノ浦薬局へ

 

 

 

初回問診

  • 生理痛:ある時と無い時がある
  • レバー状の塊が出る
  • 生理中:下痢する
  • 生理前:イライラ、落ち込み、眠気、腹痛、胸の張痛あったり無かったり、吹き出物
  • 排卵期:かかとが痛くなる

 

その他自覚症状

冷え性、食後の眠気、軟便、、目の疲れ、肩こり、頭痛、夢をよく見る、睡眠中目が覚める、朝方のトイレ、歯ぎしり、たまに寝汗、顔からの汗、たまに腰痛

 

 

 

漢方服用後

H.M.さんは、気血の巡りが非常に悪い状態であったのでそこを改善する漢方をお選びした。服用から3ヵ月経った時には、生理痛は無くなり(4回連続生理痛無し)、レバー状の塊が消失、生理前のイライラ・落ち込み・眠気・腹痛・胸の張痛あったり無かったり・吹き出物全てなくっていた。それから排卵時のかかとの痛みが消え、冷え・中途覚醒・朝方のトイレも改善した。一方、目の疲れから来る頭痛は中々改善しなかった。全体を通してみると約3ヵ月でここまで改善しているのは、先は明るいと見ていい。

 

 

 

ところが服用4ヵ月目のときに、ご主人様が精液検査で運動率と直進率でひかかってしまう。運動率は50%以上が正常なところ8%であった。そこでご主人様も漢方薬を服用してもらうことになった。その時の症例はコチラを読んでいただきたい。

 

 

 

服用5ヵ月目にはH.M.さんの体調は良い状態で安定していたので、ご主人様の改善を待つ形で、良い状態をキープする漢方だけに絞り続けていただくことにした。それから我慢すること4ヵ月後、なんと精子運動率が60%、精子直進率が45%に改善していた。

 

 

 

そしてH.M.さんが漢方薬をスタートしてから約1年後
・ショート法で5個採卵 ⇒ 顕微授精で5個受精 ⇒ 1個の初期胚G1と1個の胚盤胞G3AA を凍結
※採卵前には20個見えていたとのことで、タイミングを逸し残念な結果に

 

 

 

服用1年2ヵ月後
2017年11月29日 胚盤胞G3AA1個移植
⇒ 判定陰性
⇒ 着床障害の検査
⇒ 結果、銅の値が基準値以上で亜鉛を以降服用し基準値以内に

 

 

 

服用1年4ヵ月後
2018年01月29日 初期胚G1を1個移植(陽性の確立20%)

 

 

 

2018年02月12日 陽性判定 hCG 599(妊娠継続率95%以上)

 

 

 

2018年02月19日 胎嚢確認 つわり始まる

 

 

 

2018年02月28日 心拍確認

 

 

 

2018年03月12日 8週4日で順調 つわり治まる

 

 

 

2018年04月09日 12週4日で順調 残り4週で安定期を迎えるためそこまで漢方を継続して休薬とする

 

 

 

漢方薬まとめ

初め4〜5ヵ月の漢方服用でかなり順調に体質が改善され、これは妊娠も早いのではないかと感じていた。ところがご主人様の件があったので、そこから約1年間、仕事をしながら体調をキープしないといけないし、ご主人様を支えながら、よく最後まで頑張られたと思う。ご夫婦待望の赤ちゃんを妊娠され、微力ながらお役に立つ子ができ、本当に良かったと今この記事を書きながら喜びをかみしめている。

 

 

 

 

 

 

投稿日: 2018.04.13  文: 三ツ川道洋