流産歴1回。多嚢胞性卵巣症候群,排卵障害,高プロラクチン血症,自然妊娠症例。

Y.N.さん 29歳 女性 フリーター (大阪市生野区)漢方服用9ヵ月で自然妊娠

多嚢胞性卵巣症候群ぎみ(リング状は最近見えない)
卵胞は育ったり育たなかったりする
排卵障害、生理不順
高プロラクチン血症

 

 

 

来店前

2015年05月結婚。同年秋頃 妊活スタート、婦人科の検査で多嚢胞性卵巣症候群ぎみ・高プロラクチン血症と診断される。2016年12月自然妊娠も5週6日で流産する。2017年05月10日当薬局HPの漢方体験談を読んだことで漢方の和歌ノ浦薬局へ。

 

 

 

初回問診

  • 生理周期:1ヵ月に2回来たり、2ヵ月に1回来たりする。安定して来ることもある。
  • 生理痛:数ヵ月に1回程度
  • 生理中:たまに下痢する
  • 生理前:胸の張り
  • 排卵期:オリモノが増えない
  • 多嚢胞性卵巣症候群ぎみ、卵胞は育ったり育たなかったりする、排卵障害、高プロラクチン血症

 

その他自覚症状

夢をよく見る、寝起きが良くない、たまに立ちくらみをする、頭痛、歯痕

 

 

 

漢方服用後

服用約1ヵ月
生理前の胸張りを感じなくなる。寝起きが悪かったが、少し改善。卵胞は順調に育つ。

 

 

 

服用2ヵ月後
強めの生理痛はあたものの、生理中の下痢は改善。今まで感じれなかった排卵時のオリモノが増える。寝起きもほぼ問題なく起きれるようになる。卵胞も順調に育ち、排卵検査薬は陽性で順調。

 

 

 

服用4ヵ月後  ※(−)は、無いという意味(改善)(−)
生理痛(−)、生理中の下痢(−)、頭痛(−)、寝起き悪くない

 

 

 

服用5ヵ月後  ※(−)は、無いという意味(改善)(−)
体調は良く、卵胞も順調に育つ。多嚢胞性卵巣症候群ぎみは改善され、プロラクチンの値は正常値に。

 

 

 

2018年02月02日 妊娠報告(4週後半)(漢方服用9ヵ月)

 

 

 

2018年02月16日 心拍確認(7週)

 

 

 

2018年03月23日 12週を迎え順調とのこと

 

 

 

漢方まとめ

29歳にしては元気が不足し、気の巡りの悪さも少しある状態で、そこを改善する漢方薬を選んだ。毎年夏になると頭痛が起きるようで、この年も7月末頃から頭痛が始まり、約1ヵ月間は霍香正気散(かっこうしょうきさん、本当は霍にくさかんむり)に変更し服用してもらった。服用後は効果があったようで頭痛はほぼ無く、9月からは漢方薬を元に戻した。

 

 

 

この頃婦人科の検診では多嚢胞性卵巣症候群が正常になっていると診断され、プロラクチンの値も正常値、卵胞は充分育ち、
排卵期のオリモノの変化も感じるれるようになり、順調に体質改善が進んでいることから、服用5ヵ月後に仕上げの漢方薬に変更した。その3ヵ月半後に妊娠陽性反応、2週間後に心拍確認、流産することなく順調で、現在12週を過ぎ安定期まであと一息というところ。

 

 

 

つわりがあるが出産後のことも考え、参茸補血丸を少しづつ続けてもらっている。ちなみに病院のおクスリは、アスピリン・ヘパリン注が処方されている。無事、安定期まで迎えてもらいたいと願っている。

 

 

 

投稿日: 2018.03.27  文: 三ツ川道洋