当店の妊娠症例です。ご参考にしてください。妊娠力を高めるには、体質改善が大前提となります。

H.Y.さん 34歳 女性 会社員 (大阪府柏原市)漢方服用2ヵ月 体外受精

来店前

2011年某月 結婚 1年間避妊

 

2014年10月 不妊専門クリニックへ
⇒ 橋本病子宮内膜症の疑い
⇒ 卵巣年齢問題なし
⇒ タイミングから人工授精にステップアップ

 

2015年10月 卵巣年齢(AMH)40代と判定
⇒ 体外受精をすすめられる

 

2016年04月 3個採卵
⇒ 3個ともグレードが一番いい胚盤胞を凍結
⇒ 2016年06月子宮内膜症の手術予定
⇒ その後に移植

 

2016年05月 漢方の和歌ノ浦薬局へ

 

 

 

初回問診

  • 生理の色がやや暗い
  • 生理中:頭痛・歯痛・肩凝りになりやすい、眠気
  • 生理前:生理の10日くらい前からお腹に違和感(収縮している感覚)、生理の2〜3日前からお腹がズキズキする、便秘気味になる、イライラ、眠気、吹き出物
  • 卵巣年齢40代
  • 子宮内膜症、橋本病

 

その他自覚症状

冷え性、寒がり、むくみ、汗かき、疲れやすい、息切れ、おっくう、顔色が白い、すぐに座りたくなる、夜中に目が覚める、腰痛、白髪、記憶力低下、夜間尿、歯ぎしり、ため息、ためやすいタイプ、時々耳鳴り、食後の膨満感、ガスがたまりやすい

 

 

 

漢方薬服用後
2016年06月14日 子宮内膜症手術

 

 

 

服用約2ヵ月 ※(−)は、無いという意味。改善したということ。
・生理前の腹痛(−)
・生理前のイライラ(−)、眠気(−)、便秘(−)
・生理の色が明るく改善
・疲れ(−)
・夜中に目が覚めることが時々に改善する
・夜間尿ほぼセロと改善

 

⇒ 7日後に移植

 

 

 

同年08月04日 妊娠の報告。7週。切迫流産で自宅安静。妊娠した場合は漢方を卒業される予定でしたが、1種類(栄養剤)だけ出産まで続けたいとのことで服用を継続。

 

 

 

同年10月11日 妊娠5ヵ月。赤ちゃんは順調とのことですが、出血やお腹の張りがたまにあるとのこと。

 

 

 

まとめ

今から約1年半前の症例になります。当時、2ヵ月後に移植するからそれまでお願いしますというレアなご相談でいささか驚いたことを思い出します。2ヵ月後なんて保証できませんよという旨をお伝えしたところ、それでも良いですということでこちらが折れる形で漢方相談をスタートさせたと記憶しています。そして問診後この体質では2ヵ月では間に合わない(妊娠できない)とより強く思いました。その時にも移植までの期間をもっと空けるように伝えたかどうかははっきりと思い出せませんが、1年半後に当時の問診結果を見ても2ヵ月は短すぎるという感想です。一番良いグレードの胚盤胞が3つも出来たことは、奇跡だった思います。

 

 

 

しかし、2ヵ月後に妊娠されました。これには理由があります。ひとつは、最高グレードの胚盤胞であること。もう一つは、2ヵ月間の服用で体質が劇的に改善されたことです。上記の漢方服用約2ヵ月後をご覧ください。生理周辺の良くない自覚症状がほぼ改善されています。疲れも感じなくなり、夜中に目が覚めない日が増え、睡眠の質も向上していることが分かります。

 

 

 

ただ、切迫流産となり、妊娠5ヵ月になってもまだ出血が時々続いてるということは体質改善したとはいえ、ギリギリの状態だったのではないかと思います。でも流産することなく本当に良かったと思います。

 

 

 

投稿日: 2017.9.6  文: 三ツ川道洋