妊娠されたFSH高値 卵巣機能不全 黄体ホルモン不足 不正出血 39才女性の症例をご紹介させていただきます。

T.S.さん 39才 女性 自営業 (大阪市中央区)  漢方薬服用5ヵ月で自然妊娠

来店前

2011年02月   結婚
同年06月     不妊外来
@FSHの値が高い A卵巣機能不全(老化) B黄体ホルモンの不足 C子宮筋腫(妊娠には問題のない場所)

 

2012年06月   1回目の体外受精 判定陰性 酷く落ち込む

 

 

 

既往歴

不正出血(結婚前からピルを服用→出血は治まるが、FSHが高くなる、卵子の出来も悪くなる、排卵も起きず悪循環)

 

 

来店のきっかけ

不妊外来に通院をはじめて以降、検査数値に一喜一憂したり、ウェブサイトを閲覧して一喜一憂する生活を送っていたが、転勤することになり、治療を一時中断。治療のストレスから解放され、改めて自分の体を見つめ直すことに。もともと漢方薬の服用に興味があったので、根本から体質を改善すれば可能性が広がるかもという思いで来店された。

 

 

 

初回の問診2012.07.20

  • 生理周期26〜29日間
  • 低温期が平均36.0℃、高温期が平均36.5℃と全体的に低め
  • 生理の出血7日間
  • 生理痛 重い痛み、締め付けられるような痛み、仕事にならない、痛み止め服用
  • 経血がドロドロしている
  • 生理中の吐き気
  • 生理前から1週間不正出血
  • 生理前は、イライラする カッなる 一人でいると落ち込む 胸の張り(生理前以外でもなる)

 

その他の自覚症状

寒がりで暑がり、下半身・お腹周りが冷える、冷えてお腹をこわしやすい、膝から下とくにつま先が冷える、むくみやすい(顔と指、朝は指輪が外せない)、食後の膨満感、便秘3〜5日に1回、体力が無い、疲れやすい、だるくなりやすい、

 

 

 

漢方薬

下半身をしっかりと温める。骨盤内の血行を良くする。止血。生理の量を増やす。という目的で漢方薬を服用して頂きました。症状の改善とともに漢方薬も変更し、段階を踏んでその時に一番必要な漢方薬を服用して頂きました。

 

 

漢方薬服用後

服用1ヵ月
・基礎体温が全体的に0.3℃ほど上がる
・生理痛で痛み止めを3日間服用していたが、1日だけの服用で済んだ
・冷えが軽く感じてきた    ・便通が2日に1回に
・便通が半月くらい毎日出るようになる

 

服用3ヵ月
・生理痛がほとんどなくなる   ・朝のむくみがなくなる
・食後の膨満感無くなる   ・便通がほぼ毎日
・手足の冷えなくなる

 

服用4ヵ月
・疲れやすいのがなくなる   ・生理の量が増える
・経血がドロドロしなくなる
・生理前のイライラと落ち込み無くなる
・11月に入ってから、少し冷えを感じ始める
・不正出血は完全に治まることはありませんでしたが、7日間から2〜3日に短くなった

 

2012.10.19  子宮内にポリープが見つかり手術

 

2012.11.15  両卵管狭窄の手術(狭すぎるために、子宮外妊娠の可能性があると言われる)

 

2012.12.10  自然妊娠の報告を受ける

 

 

 

不妊治療まとめ

FSHの値が高い 卵巣機能不全(老化) 黄体ホルモンの不足ということで、年齢的にもネガティブな状況でしたが、漢方薬を服用して体質改善し、手術を受けられたことも自然妊娠につながったと思います。ただし、ポリープをとっても、卵管を広げても、ホルモンバランスや卵の質、骨盤内の循環が悪ければ自然妊娠するわけないですので、漢方薬の果たした役割は大きかったと思います。 双葉